チャボロ・シュミット来日 [できごと]
知る人ぞ知るチャボロ・シュミット来日!
それもなぜか近場であるお隣の北九州市でライブをやるというので行ってきました。
↑ 開演10分前(!)にロビーの売店でワインを買って飲むチャボロさん
たまたま飲み終えたワイングラスを返却しに行ったところバッタリ遭遇!
すごく気さくなかんじのおじさん(というかおっちゃん...)で、ハグハグ&握手をしてくれました。
チャボロ・シュミットは20世紀前半に一世を風靡したマヌーシュ(ジプシー)・スウィングのギタリストであるジャンゴ・ラインハルトの最大の後継者といわれている人です。
この人は私の大好きな映画監督のトニー・ガトリフの映画にも出ています。
近年では「僕のスウィング」という映画に主人公の少年にギターを教えるという役で出ています。
とても音楽のすばらしい映画です。サントラもお勧め!
多分持っているDVDのなかで一番繰り返して見ただろうと思う「ラッチョ・ドローム」にも出ています。
このときはまだちょっと若くて今より髪の毛もふさふさでした。
- 出版社/メーカー: ビデオメーカー
- 発売日: 2002/08/23
- メディア: DVD
ライブはチャボロさんのギターの弦が3度も切れるというアクシデントに見舞われましたが
とてもいい演奏を聴かせてくれて楽しかったです。
ただ、なんかこういう改まったホールで聴く音楽とはちょっと違うような気がしましたが。
メンバーのサインをいただきました
ライブ終了後のサイン会もビール片手にやってました!
こんばんは。
「僕のスィング」見ましたよ!
この方だったのですね。
ジプシー(今、ジプシーって差別用語でしたか?)って今を生きよう、楽しもう!って感じの音楽ですよね。確かにホールで聴くには惜しいかな?野外がいいかも!!
by くみみん (2006-10-12 00:51)
★kumiminさんへ
ジプシーっていう言葉はたぶん“インディアン”とかと同じでなるべく“正しい名称”で呼ぶみたいですね。
↑に書いてある「ラッチョ・ドローム」の中では歴史的に差別されてきた(現代でも)彼らのつらい過去/現実を歌にしたものもいろいろ出てきます。
チャボロさんは本当に陽気で楽しい人でした。
確かに野外とかで踊ったり飲んだりしながら聴くような音楽だと思います!
by hama (2006-10-13 07:57)
すごいです!!一緒に写真に写っちゃってますよ~!
北九州は私も近いので、ちょっと見てみたかったかも。
いつも聞く曲とちょっと違う、異国の曲も心地いいでしょうね。
ギターの弦が切れるのは、私の好きな斉藤和義さんも然りです。
by (2006-10-14 18:50)
★まゆさんへ
こういう音楽ってどういう年齢層のお客さんが多いのかな?と会場を見回してみたら、ほんとうにいろんな世代の人がいました。
楽しいライブだったので本当に見にこれたらよかったですね!
by hama (2006-10-17 08:43)
北九州でライブがあったのですか...それはラッキーでしたね。
チャボロ・シュミットのギター、まだちゃんと聴いたことがないんです。
友達が編集してくれたCDの中に入っているのですが、なにも説明がないので、どの曲かわからずじまい。今度調べてみます。
by 鯉三 (2006-10-18 13:39)
★鯉三さんへ
ぜひ聞いてみてくださいね!
そのライブ会場で買ってきた新譜もなかなか良かったです。
その編集してくださった友人の方はチャボロ・シュミットがお好きなんでしょうか?
by hama (2006-10-20 21:24)