手作り de ままごとキッチン ●いよいよ完成!● おかーさんのDIY③ [手作り関係]
いよいよ完成です
じゃーん
先に完成写真を載せてしまいましたが、前回からの作業の続きです ↓ ↓
ベース部分が完成したところで次はシンク部分にあたるボールをはめ込む穴あけです。
こちらは近所のホームセンターで穴あけ加工をやってくれるところがあったので頼みました。
シルバー人材センターから派遣されているとは言え、腕の確かな大工さんが作業してくれてなんと100円!
ままごとキッチンづくりで難関と言われる(?!)ポイントはクリアです。
はめ込むボールは100円ショップのものを用意していましたが、奮発してホウロウのものに変更。
野田琺瑯の真っ白なものにしました。
なぜか一番定番っぽい白色のものがなかなか売っていなくて、楽天で探しまくって無事GETヽ(´▽`)ノ
土台部分と天板部分は裏側からL字型の隅金でボンドを塗ってから固定します。
こうすれば表側から金具が見えないのです(なるほど!)
コンロのつまみは100円ショップで入手した引き出し用の取っ手を平らに削り出して“それっぽく”加工。
ベランダでディスクグラインダーを使って一気に削ります。
しかし工事中かって言うくらいの凄い音!
平日昼間のあまり人気がない時間帯を狙っての作業です。
平らに削れたらドリルでぽちっと凹みを作って、赤いアクリル絵の具でスイッチっぽく色付け。
次は扉の加工です。
普通の食器棚などについているような「スライド蝶番」を採用。
“ぱたっ”としまるアレです。
ダ○ソーで売っていたあくまで「付替え用」のものを買ってきたため、取付寸法など全く分からず取付位置の割り出しに苦労しました。
それでも何回かテストしているうちになんとか位置も決まったので、いよいよ本番。
フォスナービットという底を平らに削り出すドリルビットをつかって金具をはめる穴を掘ります。
ちなみにこのビットもダ○ソーにてお安く購入(100円ではないけど)
全体の作業の中でこの扉付けが一番難しくて苦労したところだと思います。
扉のつまみは100円ショップで売っていた「交換用なべつまみ」を使いました。
もちろん付いているものではボルトの寸法が全く足りないので、別にホームセンターで購入する必要がありますがそれでも安い!
次はコンロのつまみを取り付けるパネルの作成です。
コンロのつまみを取り付ける穴は、一回り大きな“バカ穴”を開けて後ろからナットで止めてくるくると空回りするようにします。
穴あけが済んだらパネルを本体に取り付けます。
パネルの下に付ける扉が蝶番の金具のすきま分前に出てしまい、段差が出来ると格好が悪いのでベニヤ(4mm厚さ)をかまして取り付けることで段差を無くしました。
組み立てが終わったら、小さな子供がつかうものなのでやすりで全ての角を落とすように磨きます。
磨き終わったらコンロ、水道の蛇口を両面テープで貼り付けていよいよ完成!
コンロはこれまた100円ショップで見つけたコースターを裏返して貼り付けてそれっぽく見せています。
手前にまな板が置けるように奥寄りに貼りました。
水道の蛇口は作るのが難しそうでしたので、作ってくれるお店を見つけたのでオーダーしました。
ウッディーハンドというお店で値段も良心的で良かったです。
定形外郵便で送ってくれるので送料込みで665円でした(安い!)
++++++ 総 括 ++++++++
これを作るにあたって、いろんな方の作ったものを参考にさせていただきました。
これから作ってみようかな~と思われる方のために少しでも参考になればと思います。
はじめはカラーボックスを利用して手軽に作ろうかと思っていたのですが、どうせ手間をかけるなら一から作ることにしました。
ちょっと予算はUPしてしまいましたが...
●材料費(はっきり価格を覚えていないものもあるのでアバウトです)
1820×300×18パイン材 2枚
1820×200×18パイン材 1枚
カット代(1カット20円) 上記の板+カット代で 5000円弱?
ベニア板+カット代 500円?
穴あけ加工費 100円
野田琺瑯ボール 945円
水道蛇口(送料込) 665円
L字隅金×4 420円
コースター×2 210円
スライド蝶番×4 420円
取っ手用つまみ×2 210円
コンロ用取っ手×2 210円
木ネジ 198円
ボルトセット 100円
棚受ダボ 100円
フォスナービット 525円?
6mm穴あけビット 210円
木工用ボンド 128円
サンドペーパー 105円
----------------
合計 約10,000円
ちびちびと買い集めていたものを、改めて計算してみたら意外とかかっていました。
決して手作りは安くはないですね。
もっとも余った材料や、ドリルビットなどはまた使えるのでこの限りではないのですが...
ボールを100円ショップのものにしたり、扉をやめてカーテンにするなどしたらもう少し安くできるかも知れませんね。
カットをホームセンターにお願いすることと、詳しい作り方が載っているホームページを参照させていただくことでなんとかダンナの手をまったく借りることもなく一人で作る事ができました!
手作りは割高かも知れませんが、ちょっとだけ木工の腕前がupするとか、「おかーさんが作ったのよー」と子供に自慢することができるのでそこのところはプライスレスの付加価値があるということで(笑)
●制作期間
約2ヶ月
途中ホーローのボールを取り寄せたりするのに時間がかかったりして、作業を中断していました。
また、作業時間が子供の昼寝中や寝かしつけた後など限られているのでこんなにかかってしまいました。
集中して作業することができれば1週間もあればできそうです。
●その後 子供の反応は...
子供はまだ1歳5ヵ月なのでままごと遊びはちょっと早いのかも知れませんが、鍋をヘラのおもちゃでかき混ぜたり扉をパタパタ開け閉めしたり、水道の蛇口を回してみたりそれなりの遊び方で楽しんでいるようです。
もうちょっと大きくなって、こっそり作って誕生日とか特別な日に渡したら凄いサプライズだったかも知れないです。
物心ついたらいつの間にかあった~って感じになるのでこの点が少し残念かも。
少し早く作りすぎたのかも知れません。
今はリビングに置いていますが、インテリアとしてもなかなかですよ(´∀`*)
と、言うかほとんど大人のほうが夢中になっている感じなのですが(笑)
じゃーん
先に完成写真を載せてしまいましたが、前回からの作業の続きです ↓ ↓
ベース部分が完成したところで次はシンク部分にあたるボールをはめ込む穴あけです。
こちらは近所のホームセンターで穴あけ加工をやってくれるところがあったので頼みました。
シルバー人材センターから派遣されているとは言え、腕の確かな大工さんが作業してくれてなんと100円!
ままごとキッチンづくりで難関と言われる(?!)ポイントはクリアです。
はめ込むボールは100円ショップのものを用意していましたが、奮発してホウロウのものに変更。
野田琺瑯の真っ白なものにしました。
なぜか一番定番っぽい白色のものがなかなか売っていなくて、楽天で探しまくって無事GETヽ(´▽`)ノ
土台部分と天板部分は裏側からL字型の隅金でボンドを塗ってから固定します。
こうすれば表側から金具が見えないのです(なるほど!)
コンロのつまみは100円ショップで入手した引き出し用の取っ手を平らに削り出して“それっぽく”加工。
ベランダでディスクグラインダーを使って一気に削ります。
しかし工事中かって言うくらいの凄い音!
平日昼間のあまり人気がない時間帯を狙っての作業です。
平らに削れたらドリルでぽちっと凹みを作って、赤いアクリル絵の具でスイッチっぽく色付け。
次は扉の加工です。
普通の食器棚などについているような「スライド蝶番」を採用。
“ぱたっ”としまるアレです。
ダ○ソーで売っていたあくまで「付替え用」のものを買ってきたため、取付寸法など全く分からず取付位置の割り出しに苦労しました。
それでも何回かテストしているうちになんとか位置も決まったので、いよいよ本番。
フォスナービットという底を平らに削り出すドリルビットをつかって金具をはめる穴を掘ります。
ちなみにこのビットもダ○ソーにてお安く購入(100円ではないけど)
全体の作業の中でこの扉付けが一番難しくて苦労したところだと思います。
扉のつまみは100円ショップで売っていた「交換用なべつまみ」を使いました。
もちろん付いているものではボルトの寸法が全く足りないので、別にホームセンターで購入する必要がありますがそれでも安い!
次はコンロのつまみを取り付けるパネルの作成です。
コンロのつまみを取り付ける穴は、一回り大きな“バカ穴”を開けて後ろからナットで止めてくるくると空回りするようにします。
穴あけが済んだらパネルを本体に取り付けます。
パネルの下に付ける扉が蝶番の金具のすきま分前に出てしまい、段差が出来ると格好が悪いのでベニヤ(4mm厚さ)をかまして取り付けることで段差を無くしました。
組み立てが終わったら、小さな子供がつかうものなのでやすりで全ての角を落とすように磨きます。
磨き終わったらコンロ、水道の蛇口を両面テープで貼り付けていよいよ完成!
コンロはこれまた100円ショップで見つけたコースターを裏返して貼り付けてそれっぽく見せています。
手前にまな板が置けるように奥寄りに貼りました。
水道の蛇口は作るのが難しそうでしたので、作ってくれるお店を見つけたのでオーダーしました。
ウッディーハンドというお店で値段も良心的で良かったです。
定形外郵便で送ってくれるので送料込みで665円でした(安い!)
++++++ 総 括 ++++++++
これを作るにあたって、いろんな方の作ったものを参考にさせていただきました。
これから作ってみようかな~と思われる方のために少しでも参考になればと思います。
はじめはカラーボックスを利用して手軽に作ろうかと思っていたのですが、どうせ手間をかけるなら一から作ることにしました。
ちょっと予算はUPしてしまいましたが...
●材料費(はっきり価格を覚えていないものもあるのでアバウトです)
1820×300×18パイン材 2枚
1820×200×18パイン材 1枚
カット代(1カット20円) 上記の板+カット代で 5000円弱?
ベニア板+カット代 500円?
穴あけ加工費 100円
野田琺瑯ボール 945円
水道蛇口(送料込) 665円
L字隅金×4 420円
コースター×2 210円
スライド蝶番×4 420円
取っ手用つまみ×2 210円
コンロ用取っ手×2 210円
木ネジ 198円
ボルトセット 100円
棚受ダボ 100円
フォスナービット 525円?
6mm穴あけビット 210円
木工用ボンド 128円
サンドペーパー 105円
----------------
合計 約10,000円
ちびちびと買い集めていたものを、改めて計算してみたら意外とかかっていました。
決して手作りは安くはないですね。
もっとも余った材料や、ドリルビットなどはまた使えるのでこの限りではないのですが...
ボールを100円ショップのものにしたり、扉をやめてカーテンにするなどしたらもう少し安くできるかも知れませんね。
カットをホームセンターにお願いすることと、詳しい作り方が載っているホームページを参照させていただくことでなんとかダンナの手をまったく借りることもなく一人で作る事ができました!
手作りは割高かも知れませんが、ちょっとだけ木工の腕前がupするとか、「おかーさんが作ったのよー」と子供に自慢することができるのでそこのところはプライスレスの付加価値があるということで(笑)
●制作期間
約2ヶ月
途中ホーローのボールを取り寄せたりするのに時間がかかったりして、作業を中断していました。
また、作業時間が子供の昼寝中や寝かしつけた後など限られているのでこんなにかかってしまいました。
集中して作業することができれば1週間もあればできそうです。
●その後 子供の反応は...
子供はまだ1歳5ヵ月なのでままごと遊びはちょっと早いのかも知れませんが、鍋をヘラのおもちゃでかき混ぜたり扉をパタパタ開け閉めしたり、水道の蛇口を回してみたりそれなりの遊び方で楽しんでいるようです。
もうちょっと大きくなって、こっそり作って誕生日とか特別な日に渡したら凄いサプライズだったかも知れないです。
物心ついたらいつの間にかあった~って感じになるのでこの点が少し残念かも。
少し早く作りすぎたのかも知れません。
今はリビングに置いていますが、インテリアとしてもなかなかですよ(´∀`*)
と、言うかほとんど大人のほうが夢中になっている感じなのですが(笑)
ままごとキッチンを手作りしたくて辿りつきました!シンプルでとても素敵ですね!
by さき (2014-11-21 16:27)